こんにちは。 松崎 (まつざき)です。
橘橋、大淀大橋の2つの橋から、南北の道路の合流点までの町並みをご紹介して来ましたが、今回は
3つ目の橋、大淀大橋の下流にある「小戸之橋」(通称 おどばし)近辺の町並みを取りあげます。
◎ 小戸之橋 架け替え計画
7月3日付けの宮崎日日新聞に
よりますと6月30日(火)、小戸之橋
架け替えに伴い、市民の意見を聞
く初の「景観ワークショップ」が市役
所で開かれたとの事です。
『小戸之橋は建設後約45年が経ち
老朽化が著しいので、来年3月ま
でに設計を行い、地元説明会後に
着工。2023年(平成35年)までの
完成を目指す。』とあります。
現在の橋が架橋されたのが昭和38年(1963年)ですので、確かに長年の風雨にさらされて来た事は
確かです。現在の橋の前に、小戸之橋として2代目の木橋がかけられましたが、昭和29年の洪水で
流され消失したとの事ですので、現在の小戸之橋は永久橋として洪水には耐えられた訳です。
大淀川に架かる橋の中では、橘橋、宮崎大橋につぎ、3番目のコンクリート橋でした。
◎ 小戸之橋周辺の町並み 旧城ケ崎
小戸之橋の北詰めから北に向かう
道路を「昭和通り」と言いますが、
両脇には住宅街が広がっていま
す。道路の左側(西側)は、吾妻
(あづま)町、永楽 (えいらく)町、
堀川 (ほりかわ)町という町名で
す。
道路の右側(東側)は、出来島
(できじま )町、潮見(しおみ )町、
大王(だいおう )町、昭和町となっており、住宅地として評価されています。
小戸之橋の南詰めから南に向かう道路の両側の地名を城ヶ崎 (じょうがさき)""と言いますが、近世、
大淀川河口の赤江港を擁し、上方交易の玄関口として隆盛""を誇った町だと言われています。
「赤江千軒」と謳われ、賑わった商人の町だった"ようですが、今はその賑わいを偲ばせるものはありま
せん。町名に城ヶ崎1~4丁目として残っています。
大淀大橋と小戸之橋に挟まれた
右岸がかつての城ヶ崎界隅です。
江戸・明治時代を通じて栄えたよう
です。
現在は住宅街となっていま
す。付近を歴史に思いを馳せなが
ら散策する人もおられるようです。
現在の城ケ崎界隈